二ヶ月で国語偏差値11アップ 志望校変更

久しぶりのブログ更新になってしまいました。

もうすっかり冬の寒さになり、毎年この季節になると入試が近いのだなと気が引き締まります。

表題の通り、中3生で夏休みを経て二ヶ月ほどで国語の偏差値が11上がった生徒がいます。

今回はこちらについて書いていきます。

 

更新頻度は高くないものの、ちゃんとした文章を書こうとブログを書き始めてから二年と少し。

色々な事を書いてきましたが、やはりよく見られるのは成績アップの記事です。

塾を探している方は

「どんな塾なんだろう?」

「成績上がるかな?」

と懸命に探されてるでしょうから、当然だと思います。

成績が上がった生徒を全部取り上げる訳には行きませんが、特に上がった例や、伝えたいことがある場合などは引き続き、こうしてお伝えしていきます。

「成績だけ」上げるなんて無理

まだ入塾して日が浅い生徒で、宿題を忘れたり、問題への取り組み方が雑だったりする生徒に、直接こんなことを言うことがあります。

 

「いいかい?『成績だけ』上げるなんて無理なんだよ。指示された宿題をきちんと仕上げてくるとか、私がしたアドバイスを素直に実践するとか、そういう部分を少しずつ良くしていくんだ。そうして、こちらの目にも『変わってきたな』と映ってきたときに初めて成績は上がるんだ。まだまだやれるよ。しっかりおやり」

 

我ながら説教臭いなとも思いますが、体験授業を経て入塾してくれた生徒に言うわけですから、ほぼ100%しっかり聞いてくれます。

(本当に心に響き始める時期には個人差がありますが)

 

もちろん塾は勉強を教えるところであって、確かに有用な知識、解き方を私はたくさん教えました。

今記事の生徒には古文漢文の基礎から細かいところまで、丁寧にチェックしながら進めました。

夏休み終盤には

「次のテストは古文漢文が出来る気がする。楽しみ」

とまで言っていました。

しかし、変わったのは学力だけではないんです。

つい先日の学校の三者面談ではお母さまに

「夏休み頃から勉強に取り組む姿勢が変わってきた」

と言われて嬉しかった、と語っていました。

そうです。

考え方や中身が変わっていないのに「成績だけ」上げることなんて不可能なんです。

だからこそ成績を上げることは簡単ではないし、やはり塾は成績向上を追求していかなければならないのです。

偏差値が10上がると

「偏差値が10変わると人生は変わる」

などと言うと

「数字だけで判断するな」

「もっと大事なこともある」

と、お叱りの声も受けそうですが、私が言いたいこともこれまでお読みになった方は御想像できるでしょう。

偏差値が10上がったということは、しっかり中身も成長しているということです。

言い換えれば、

「今回のテストではふるわなかったけど、子どもは最近がんばってたな」

と保護者の方の目に映った場合は心配ないかもしれません。

すぐではないかもしれませんが、成績はあとからついてきます。

 

偏差値が変わると目指す場所も変わります。

入塾前に志望校としていたところの高校だと順位が3位になりましたからね。

「もっと上を目指していいと思うよ」

との私の言葉が響いたというよりも、本人のなかで向上心が芽生えてきたのでしょう。

今は志望校を変更して目標に向けてがんばっています。

 

さて・・・

入試も近いし、期末テストも近い。

そろそろ授業準備に戻ります。

 

個別指導塾 栄伸館塾長 小西啓太

 

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